
「戦争と福祉についてボクらが考えていること」
こちらの本の装丁させていただきました。
挿画は31才の知的障がい者の「あふる」さん。
(ほかの絵もめっちゃいいです!)
日本の「福祉事業」は、戦争犠牲者のためのケアと
救済の制度として始まったのでした。
戦争によって障がいを負ったり、孤児になった子供たちのために
福祉制度を作らざる負えなかったというか。
福祉と戦争って一番遠く離れた関係だと思います。たくさんの人に読んでもらいたいです。
著:大田昌秀/浅井春夫/植田 章/桂木志保/ 熊上 崇/芝田英昭/林 千代/山城紀子/結城俊哉
A5判 168ページ /定価:1,500円+税